廃棄物処理・リサイクルガイドラインとは? 潤滑油業界における取組状況は?
2.潤滑油業界における取組状況は?
 潤滑油業界では、「潤滑油」の廃棄物処理・リサイクルガイドラインへの追加指定を受けて、潤滑油リサイクル対策委員会(平成11年7月、社団法人潤滑油協会内に設置。)が中心となり、様々な取組を実施しています。平成11年度の取組において、使用済み潤滑油の大半が再生重油等の燃料として再利用されている実態を明確化するとともに、燃焼の際、有害物質発生の恐れがある塩素系潤滑油の分別回収や非塩素化への転換推進の必要性を明らかにしました。そこで、潤滑油リサイクル促進の観点から、現在以下のような具体的取組を実施しています。
@塩素系潤滑油分別回収の推進
 廃油分別パンフレット及びポスターによる塩素系潤滑油分別回収の普及や表示ラベルによる塩素系潤滑油の情報提供など、各関係団体との連携を強化しながら潤滑油ユーザーに対する積極的な広報活動を推進しています。(下の画像をクリックすると、パンフレット・ポスター・表示ラベルのそれぞれがご覧いただけます。)
パンフレット ポスター 表示ラベル
 また当協会では、このほど「環境対策補助事業」の一部として、塩素フリー化推進のための普及用リーフレットを作成しました。なお、このリーフレットは、一般の製造事業所等を対象にしたダイレクトメールや、潤滑油製造事業者等を通じた配布により、塩素系潤滑油の需要家へ広く普及しております。
塩素フリー化推進リーフレット-おもて 塩素フリー化推進リーフレット-うら  
A非塩素系潤滑油への転換推進
 潤滑油メーカーサイドからは塩素系潤滑油の生産削減を行うとともに、塩素系潤滑油のユーザーや関係する団体に対し、非塩素系潤滑油への転換推進に関する理解と協力を求めるための積極的な広報活動を進めています。
非塩素系潤滑油への転換推進
B潤滑油リサイクルに関する各種実態調査の実施
 塩素系潤滑油の生産量調査、再生重油等再生品の生産量調査、廃油排出元の実態調査等、潤滑油リサイクル全体の状況把握やガイドラインフォローアップを目的とした各種実態調査を毎年継続して実施しています。
リサイクルフロー図





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